こんにちは!
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツの
@学習塾開業ブロガーです。
シルバーウィークを読者の皆様はどんな風に過ごされましたか?
ご自身がもっている開業する学習塾のイメージを固めたり、また、
理想を現実化させるための方策に着手していたのではないでしょうか。
さて、前回、前々回と続いて「発問」を取り上げてきました。
「なんか、このブログ、『発問』にこわだるなー!?」と思った読者もいるのではないでしょうか?
「発問」を3回にわたって取り上げるのは、授業にとって「発問」がいかに大切かを知っていただくためです。
そして、もう一つの理由が、皆さんがフランチャイズ本部やコンサルティング会社などを利用した開業を考えているのであれば、その担当者に「発問」についての質問をして欲しかったからです。
たとえば、以下のように・・・
「御社の授業システムでは、どんな風に発問をすれば良いでしょうか?」
映像授業では、「発問」は特に必要ないと言われるかもしれません。個別指導でも担当者からそんな答えが返ってくるかもしれません。それは、それで良いのですが、その担当者が、なぜ「発問」が、その会社が提唱する授業システムでは必要ないのかをしっかりと説明できるか、どうかが大切なんです。
その答えによって、そのフランチャイズ本部やコンサルティング会社の強みや弱みが分かるというものです。
以前にも書きましたが、日本の教育界では戦後の授業研究で「発問」が重要視されてきた経緯があります。
マーケティングに強いフランチャイズ本部やコンサルティング会社では、期待したほどの答えは返ってこないかもしれません。いっぽう、教務畑から発展してきたフランチャイズ本部やコンサルティング会社では、詳しい解説をしてくれるかもしれません。
(もちろん、担当者の職歴によりますが・・・)
前者であれば、マーケティングはその会社に任せ、「教務的」な充実はその会社以外で行うといった戦略が立てられるかもしれませんよ。
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