こんにちは!

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツの@学習塾開業ブロガーです。

前回に引き続き、今回も授業での「発問」を取り上げます。

皆さんが学校に通っていた頃、どんな授業が退屈でしたか? 私が一番、つまらなかったのは、ただ、先生が一方的に教科書の解説をしている授業でした。

なぜ、つまらなかったかと言えば、(先生にとびっきりの話術があれば別でしょうが)受身の姿勢で授業を聞いていたからです。

授業に参加しているという意識がなくて窓の外ばかり眺めていました。

 

前回、取り上げた「発問」はこんな退屈な授業をなくすために有効な方法です。

「前回の授業でやった江戸幕府の参勤交代の幕府にとっての意味を1分間で隣の人と話し合ってみよう」
「(肉食動物と草食動物の写真を見せながら)どうして目の位置が違うか、30秒で考えてみよう

 

こんな問いかけをすることで、生徒の興味関心を喚起するんです。

学習塾では、歴史や実績のある集団指導では、授業研修などで発問が教えられますが、個別指導ではこれまで「発問」は軽視されてきませんでした。

 

個別指導は学生アルバイトが多く「発問」に至るまでの授業研究には手が回らない状態で、また1対2や1対3が主流であったため「発問」をしなくても生徒が退屈しないと考えられたのです。

だが、この「発問」、個別指導塾に1対4が増え、また自立学習の学習塾に増えるにつれ、集団指導以外でも授業スキルとして注目が高まっています。

 皆さんも、これから学習塾の開業をされるのでしたら、発問を取り入れた授業案を考えてみてください。

 

 

個別指導塾や自立型学習の塾の開業を考えているのなら、他塾との差別化をはかるヒントの一つになるはずですよ。

 

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